Challenge Next Stage 〜目指せ!出版への道〜

【捲土重来】・・・残り1%の可能性に賭けるのは、時としてはアリかも

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(画像出典元はこちら)

さて、今日目に留まった故事ことわざは、「捲土重来」です。

「捲土重来 (けんどちょうらい) 」とは?

砂ぼこりを巻き上げるごとく、すさまじい勢いで重ねてやって来るとの意味から、一度敗れた者が態勢を立て直し、再び勢力を盛り返すことを指します。

類義の言葉に「起死回生」があります。「起死」も「回生」も、死人を生き返らせるという意味で、滅びかっていたものを生き返らせること、絶望的な状態から盛り返すこと、を意味します。

可能性が1%でもあれば、それに賭けるのもアリ

愛する人が病気になって、お医者さんから回復する見込は 99%ない、と断言されたらどうしますか?

諦めますか?それとも、残り1%の奇跡に賭けますか?

1%しかない可能性に賭けるのは、常識的論理的に考えれば無謀なことかもしれませんね。

でも、助かる確率がゼロでないのならば、やはり最後まで力を尽くしたいと思うのです。

これが愛する人の命ではなく、仕事のことであれば別の考え方をするでしょう。

今のやり方では、8〜9割方うまくいかないことが明らかになれば、すぐに別のやり方を考えるべきでしょう。そのやり方に拘泥するのは得策ではありません。

仕事に対する思いなどの「あり方 (Being) 」は、そうそう変えるべきではありませんが、その思いを実現するための「やり方 (Doing) 」はいくらでも変えていいのです。

それこそ「朝令暮改」もいとわずに。

・・・・・・・
さて、今日はここまでにしましょう。
ではまた!

・・・・・・・・・・・・
(2017.7.24記)

富田 邦明

IT関係のコンサルタントをしております。
業務効率化・システム改善だけでなく、経営者視点のリスクマネジメントも同時に行い、人とテクノロジーのシナジー(相乗)効果を最大限にすること、そして、活き活きとした雰囲気で働ける環境作りを目指しています。

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人生のセカンドステージを、ポジティブ&アクティブに過ごすことを目指して、アラカン(アカウンド還暦)世代の筆者が思いを綴るブログ。
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